田んぼの準備は着々と(畦塗り)

2015.3.28

田宮さんに畦塗り(あぜぬり:茨城弁でクロ塗り)をやってもらいました。

 

写真は、トラクターに装着した畦塗り機です。

畦の土をかっぱらい(玉造弁:土を掘り起こし)ながら、クロを付けて(玉造弁:畦を仕上げて)いきます。

 

昔は、この作業を田んぼに水を入れて、泥を鍬で練り、泥を畦になすりつけて、畦の崩れた部分を修復したり、畦の草を泥で抑えたりしました。

 

管理人は、この作業が大いに苦手で、10mもやると顎を出していたものでした。

 

トラストの田んぼは、15aなので、畦の長さは、15m×2+100m×2=230mあります。

 

なので、管理人が鍬でやったら、23回顎を出さなければ終わらない計算になります。

 

トラストの皆さん、一度手でやってみますか?

 はっきり言って、死にます。

昔の人は偉かった(しんどかったの意味も含めて)。

 

緊急告知 古野隆雄さんラジオに登場

2015.3.25

本日 NHKラジオ第一 午後10時~11時 NHKジャーナル内にて

▽特集 アイガモ農法進化中 田植えを変えろ

7分間ほど出演されます。


インターネットでも視聴できます。

らじる★らじる NHKネットラジオ

http://www3.nhk.or.jp/netradio/player/index.html?ch=r1&area=tokyo


籾の温湯消毒

2015.3.21

本日の作業は、野原さんの乾燥いもの施設を使います。

籾の温湯消毒は、合鴨農法を始めた頃からやっています。

 

最初の頃は、ドラム缶を使って消毒をしました。

ドラム缶の下からは、薪を燃やして温度を上げ、ドラム缶の上では、籾ネットを片手に一袋ずつ持ってやっていたので、あまり効率の良いものではありませんでした。

 

現在は、大きな水槽に水を張り、ボイラーを使ってお湯を沸かすので、ものの数分で準備が整います。

また、天井クレーンで一度に10袋を持ち上げることが出来るので、スピードもぐんとアップしました。

 

本日の作業は、昨年とはメンバーが変わりまして、野原さんの息子さんの裕一君(3枚目右)、田宮さん(4枚目右)と管理人は変わらず、それから、トラストの高原ご夫妻(1枚目右)と上杉さんでした。

 

一人大事な人がいました。

田宮さんのところで、一年間百姓の卵として研修を積むことになった佐々木君(1枚目左)です。

トラストの作業で会ったら、声を掛けて下さい。

 

作業の後には、いつもの蕎麦屋「恵比寿」で舌鼓を打ちました。以上報告終わり。

 

雨の日はドミソ

2015.3.9

今日も雨。

ここの所、雨が降ったり、止んだり、ちょっと晴れたと思ったら、地面が乾く前にまた降り出すパターンを繰り返しています。


こんなグズグズした天気になる前の一カ月くらいは、籾殻小屋の屋根作りに精を出していたのですが、ここの所ストップしています。


イライラを募らせてもしょうがないので、ちょっと遊びましょう。


ド:どの道雨なので

ミ:身からも頭からもサビが湧き出て

ソ:そこはダメ


こんなことをやっていても大喜利の様にうまくいかないので、今日は3回目の味噌作りをしました。

まず、大豆3kg、米こうじ3kg、塩1.5kgを準備します。

これらを餅搗き器にぶち込んでグルグル回して、一斗缶で半年寝かせれば完成です。


なので、雨の日はドの道ミソでした。


3月13日庭先養鶏の会発足

2015.3.7

2/8のブログで紹介した「庭先養鶏の会」が、いよいよ発足すると福永さんから連絡が入りました。


政府は、食の安全を盾に取り、国民から家畜を飼ったり、解体して調理したりする自由に制限を加えています。


「お上の言うことに間違いは無い、のか?」

常に検証していきましょう。


「庭先養鶏の会」ブログ

http://niwasakiyoukei.hatenablog.com


深川姉御家さんからのお便り

2015.3.5

初めまして。深川姉御家と申します。
今、検索させていただきました。
茨城マルシェで見つけて、小料理屋ですが、置かせていただいてます。
とても人気ですよ。
お客様でもあるケーキパティシエさんも、おいしいねと言っています。
安心感満載、素敵な商品に感謝いたします。
これからも、頑張ってくださいね。

-------------------------------------------------------------------------

 

深川姉御家様

応援メッセージどうも有難うございます。

茨城マルシェに行って解かった事ですが、茨城県は魅力度全国No.47という名誉ある地位にいる訳ですが、さもありなんと思いました。

お店に入れば、色々あることに気付くけれども、外からでは何だかわからない店構えです。

もっと外まではみ出してアピールして、道行く人に何だろうと思わせるような演出をすればいいのに。

中に来た人だけ茨城の魅力が解るんじゃあ、ちょっと物足りないですよね。

話が脱線しました。

これからもよろしくお願いします。

 

先月にジャンプ

いいね!して下さった皆様へ、本当に有難うございます。

健全な食卓は、健全な未来を創る。

健全な社会のために、健全な食材と楽しい情報をお届けします。