カモはどないなっとんのじゃあ!!

2017/6/24

ここの所管理人の興味がニワトリのヒナの方に行ってしまっていたので、カモさんのヒナはどうなっているのか気になる方もいらっしゃることでしょう。

 

ご安心ください、彼らもしっかりとお仕事をしております。

 

直播した田んぼですが、カモさん達がきれいに横一列に広がって、エサを探している姿には、惚れ惚れとします。


生後4日目のヒナの生態

2017/6/23

寝るのもヒナの仕事です。

たくさん食べたら、ゆっくり眠る。

すると、昨日までなかった羽が伸びていたりして、その変化に驚かされます。


明るくなって、ヒナたちはエサを頬張るのに夢中ですが、一日遅れのヒナは、電熱器の側から離れようとはせず、まだまだ居眠りモードのようです。


眠りから覚め、お兄ちゃん・お姉ちゃんたちがエサ場に群がっているのを見て、自分も仲間の輪に入ろうとするのですが、体力的に差があるので、なかなか入れさせてもらえません。

 

ちなみに、奥方は、1羽がオスで、残りは全てメスと見立てましたが、果たしてどうなるか。


外から覗かれているカメラに気が付いた模様です。

一瞬動きが止まり、目が合いました。

 

こちらが危険なものではないと判断したのか、また日常へと戻って行きました。


最後の一つ

2017/6/21

19:20

6つの卵の内、最後の一つです。

殻の隙間からくちばしが見えました。

 

お兄ちゃん・お姉ちゃんたちからは遅れてしまったけれども、ボクも生きているよと言いたげに「ぴよ!」と卵の中から叫びます。


19:34

じたばたしながら、少しずつ卵から出てきます。

漫画では、卵が二つにパカッと割れて、姿を表すような、イメージがありますが、実際は七転八倒しながら出て来るのですね。

 

まだ頭に殻が残っています。これは、もしや伝説のカリメロではありませんか。


19:36

ようやく、全身を表しました。

どんな人生(鶏生)を送ることになるのでしょうか?

 

遅れて孵化するのは、たいがいが体のどこかに障害があったり、虚弱体質だったりして、上手く育たないことが多いのですが、見た感じ大丈夫なようです。

元気で頑張れよ。

 

通常の卵は、見た目を良くするために表面を洗うので、卵が窒息死してしまうことがありますが、今回の卵が総て生きていたと言うことは、まにまに農園さんの卵の管理がよほど良かったのだと思います。


新しい家族が増えました

2017/6/20

常陸大宮市の道の駅「かわプラザ」に寄った折、ニワトリの有精卵が目に留まりました。いろいろある中から「まにまに農園」さんの6ケ入りをゲット。

孵化器に入れて20日目で4つが孵りました。

 

孵化器は手動式転卵なので、毎日毎日、朝な夕なに、寝る前にとそれから気が付いた時と一日6回くらい転卵していたかいがありました。

 

昨年孵化させた黒翡翠鳥の孫たちは、飯ばかり食らって、産卵率が著しく低いので、新人たちに期待です。


トラストの草刈りの日

2017/6/17

合鴨を入れた田んぼは、合鴨が野犬やタヌキなどの外敵に襲われないように、周りに電気柵をめぐらし、電気ショックでカモさん達を守っています。

 

ところが、ネットを張って、ほおっておくと、カモがいないネットの外側の畦に草が発生し、その草がどんどん大きくなって、電気線に触ることで、漏電を起こし、電気ショックが効かなくなります。

 

そうすると、外敵のタヌキ・キタキツネ・ネコ・コイタチ・チベットオオカミ・ミナミアメリカオットセイ・イヌ・ヌートリアが一斉にカモに襲いかかってきます(多少いないヤツも含まれています)。

 

これでお分かりのように、ネット回りの草退治は、重要な作業ですので、今回厳選された10名と一匹に集まってもらいました。

皆様の献身的な労働のおかげで、4枚の田んぼの畦除草が出来ました。しばらくはカモさん達も安心です。

 

でも、この時期雨が降る度に草が伸びるんですよね。

合鴨農業に託す思い

2017/6/12

撮影は、田植えの時に行われたものなので、見たことある映像だなあと思った方も多いことでしょう。

 

NHKの朝ドラで有村架純さん主演の「ひよっこ」にひっかけてNHK水戸局が制作する「はばたけ ひよっこ」という番組があります。

 

そこで茨城県内の新しいことに取組む人たちを紹介していたのが、ひよっこを田んぼに放す場面と、農業のひよっこ達が夢に向かって頑張る姿が丁度番組の趣旨にあったのだと思います。

 

それにしても良い番組だなァ~♡


もう一つの合鴨稲作

2017/6/4

通常は、田んぼに水を張って、草退治をしてから、稲を植え、そして合鴨を放すのが、セオリーですが、今回はあえて、田んぼに水を入れないで、種播きをし、稲が10cm位に育ったところで、水を入れながら生後10日目の鴨を15羽放鳥しました。

 

最初は、水が無いことに戸惑っていたカモ達ですが、水かさが増えるとともに行動範囲が広がり、あっちこっちエサを求めて動き回るようになりました。

 

有機農業をやっている知人が、これを見て「草がすごいことになるよ。覚悟はできているよね。」と言いつつさりました。

 

頑張ります。


カモさん放鳥3日目 エサ欲しさに寄って来ました

2017/5/31

カモのヒナを5/28に放鳥しました。

放鳥してすぐは、田んぼの虫を探すのに懸命で、呼んでもしばらくは無視です。

 

今日は、お腹が空いたので、エサをくれと寄ってきました。エサを食べる姿にいやされます。

 

空に張ったテグスが、はたして見えますか?


田植えから5日目 まだカモはいません

2017/5/25

田植から5日経過しました。

田んぼの回りにポールが突き刺さっています。

この後、ネットを広げ、ポールにパッカーと言うプラスチックのクリップでネットをポールに留めていきます。

 

そして、電柵機を設置し、電流を一晩流し、ショートしている所がないか確認し、問題が無ければ、鴨を放します。

 

今日の所は、トラストの旗が寂しげにはためいています。


合鴨水田トラストの田植えとカモヒナの放鳥

2017/5/20

茨城アイガモ水田トラストの田植えの様子が、NHK水戸で放映されました。

さすが天下のNHKさん、きれいに取れていますね。


NHKでは見せられない映像がたくさん撮れました。

田植の日に泥遊びに興じる子供たちを目の当りにしたら、洗濯物のことや子供の衛生面を気にして、発狂する親御さんもいるかもしれませんが、ここに集まって来られる方は、皆大変おおらかな人たちばかりです。


 田んぼでムツゴロウになる子もいるし、泥投げ合戦に興じる子もいるし、ひたすらカエルを追いかけ捕まえるのに夢中な子もいるし、片やもくもくと田植えを楽しむ子もいるし、どの子も皆楽しそうです。


本日の参加者は、総勢60名で、料理班が10名・泥遊び班が10名・応援班が沢山でした。

午前中に手植えに参加された方は、20名で2時間をかけて7.5aを漸く植え終りました。

午後は、一度に8ヶ所植えられる田植え機で田植えを始めると同じ面積を20分くらいで植えると、機械のすごさと正確な仕事に感嘆の声が上がりました。


最後は、放鳥場面です。

NHKの放送では、みんな揃ってお行儀よく映っていましたが、その後はみんな自由に放していました。

 

鴨も最初は戸惑っているようでしたが、大海に泳ぎ出て、これから本領発揮というところでしょうか。

カモさん、頑張って稲を守ってね。


今年のカモさんの到着です

2017/5/15

今年の鴨さん達を千葉の孵化場までお出迎えに行って参りました。

全体的にしっかりしていて、いい感じです。

 

連れて来て最初にやることは、水を飲ませることと、泳がせることです。えっ、いきなり泳がせるの!と驚かれるかもしれませんが、生まれたばかりの鴨ヒナの羽には、沢山の脂分があるので、水をはじき溺れることはありません。

 


むしろこの段階で水に慣れさせないと、羽の脂分が消耗し、逆に水鳥なのに水に沈んでしまい、ドラえもんならぬ僕ドザえもんになってしまいます。

 

野生の鴨を観察すると、生まれたばかりのヒナが母鴨に従って、水の中をスイスイ泳いでいるのが見て取れるので、出来るだけ早い段階で、泳がせることが、丈夫なカモを育てる秘訣となります。

 

 

ただし、あまり寒い日に泳がせると、寒さで体がかじかんで水から上がれなくなってしまうので、その時は、体が冷える前に回収します。また、水の中で、足をピクピクさせている鴨を見つけた時は、42℃くらいの温水に浸けてやると直ぐに回復します。

 

【期間限定】一瞬だけ「笑鴨」の映像が

2017/5/4

大分周りの田んぼは緑色に変わってきましたが、我家の田んぼはようやく水が入り出したところです。

 

「笑鴨」の醸造をお願いしている来福酒造さんが、インターネット配信のアマゾンプライム「石ちゃんのSAKE旅」2017.4.7号で紹介されています。

 

来福の社長さんがこだわる花酵母について詳しく説明されているので「笑鴨」でも使用されている花酵母をご存知の無い方は、ここでお勉強して下さいな。

 

そして、「笑鴨」の映像も一瞬だけ流れます。

一瞬だけなので、よーく目を凝らしてご覧ください。それでは、どうぞ。

https://www.amazon.co.jp/%E7%9F%B3%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%AESAKE%E6%97%85/dp/B01MRA93H1

 

それにしても、藤村社長、立派な体格になられましたね。

 

ランの香りに誘われて蜂が

2017/4/29

そろそろ花が咲くころだからと里帰りしたランが、一斉に開花しました。

外に置くや否や、香りに惹きつけられた日本ミツバチがブーンブーンと嬉しそうです。

女王蜂が来てしまったらどうしようと心配?したのですが、そんなことはありませんでした。

下に滴るほどあふれていた蜜も総てハチに持ち去られ、次の日には蜜は出てきませんでした。

恐るべし、日本ミツバチ!

 


水中ポンプ 排出量

2017/4/16

 

どれだけの水を毎日汲み上げればいいでしょうか?

 

必要なデータを集めましょう。

田んぼの面積:15a

ポンプの排出量:150L/min

健全なイネを成育させるのに適正な減水深(田んぼで一日に変化する水位のこと):2~3cm/day

 

次に単位をメートルに統一しましょう。

 

毎日2cm(=0.02m)の水を汲み上げるとして、面積15a(=15*10*10m2)なので、

体積にすると2cm*15a=0.02*15*10*10=30m3

ポンプの排出量は、150L/min(=150*0.1*0.1*0.1m3/min)だから、

1分当たりの排出量は、0.15m3/minです。

30m3の水を排出するのに要する時間は、30m3/0.15m3/min=200min

これを時間に直すと200min/60min/h=3.33h

毎日3.33hポンプを動かせば、2cmの減水深を得られることになります。

連続運転はポンプを痛めるので、毎時間15min稼働させると、200min/15min=13.3回/day動かします。

まあ、分かり易いところで、2時間ごとに15分間稼働させることで大体近い量が排出できることになります。

コンセントの前にタイマーを付けてコントロールします。

 

蛇足ですが、氷が張るような時期にポンプを動かすと、空運転になり、ポンプを痛めるので、

4℃以下でのポンプの稼働は控えます。

なので、冬季はコンセントの前に温度センサーを取り付けます。

また、水位が低くなって、空運転した場合もポンプの寿命を縮めます。

これは、水位センサーで解決しました。

 

これで、冬期に麦作の楽しみも出来ました。

 

水中ポンプに期待

2017/4/8

毎年稲が倒れる田んぼがあります。

理由は分かっていたのですが、これまで田んぼの条件が悪いからと諦めていました。

 

ところが、牛久市の篤農家高松求氏と会ってから考え方が変わりました。

条件が悪ければ、改善すれば良いのだと。

 

そこで、冬の間に暗渠を掘ったことは、以前報告した通りです。

これまでは、雨が降るとじくじくしてぬかるみに強いはずのトラクターでも、深みにはまってしまい、出て来られなくなってしまうのが常でしたが、暗渠排水のお陰で、田んぼが乾き易くなり、例え雨の次の日でも、田んぼの中を平気で歩けるようになりました。

 

 

そこで、せっかく暗渠を設置したのですから、その水を田んぼの隅に設置した排水升に集めて、排水路に汲み上げられるようにしました。

 

最初に戻って、稲が倒れる理由ですが、田んぼにいったん水が溜まるり水が動かないと、水が腐ってしまい、根を駄目にしてしまいます。

通常の田んぼは、給水路があって、田んぼに水が供給され、余分な水は、排水路に流れます。

  

通常、排水路は田んぼより低い処にあるので、田んぼに溜まった水も重力水として、田んぼの下へ下へと下がって行き、最終的に排水路に染みだしていきます。その時に酸素も一緒に運ぶため、根っこまで酸素が届くという仕組みです。

 

ところが、条件の悪い田んぼも世の中にはあり、給排水路が一つしかなく、田んぼに溜まった水はどこにも流れ出ていかないし、排水路が田んぼより高いために、排水路から逆に田んぼに水が流入してくるのです。

 

これを人に言うと「そんな田んぼで米を作るもんじゃない。さっさと止めて条件の良い田んぼに移りなさい。

農家も高齢化で耕作放棄された田んぼはいくらでもあるだろう」と諭されます。

 

そうです。稲がいくら水の中で育つ植物だと言っても、根っこに酸素が供給されなくては、苦しくて倒れてしまっても稲に責任はありません。

そして、ここ玉造の田んぼは、行方台地と霞ヶ浦に挟まれた土地にあるため、台地に吸収された雨水が常に湧き出してくるし、ぼやぼやしていると霞ヶ浦から溢れた水が田んぼにかぶさるし、ろくなもんじゃあありません。

 

「そんなところで良く百姓をやっているなあ」と思われる方もいらっしゃるとは思いますが、逆にここで米作りが出来れば、どんな土地に行っても米作りなんて楽勝です。

 

さて、そこで問題です。

どれだけの水を毎日汲み上げればいいでしょうか?

 

ここで次回に続くって言うか、これから計算する!

さあ、皆な 考えて!

 

春の宴

2017/4/2

キウイの棚作りの資材が揃ったので、昨日から作業が再開しました。

 

それはさておき、本日の昼食メニューです。

畑にあったものばかりですが、春を感じさせる料理が並びました。

 


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